木材会館は、JIAの日本建築家協会賞を受賞するほどのすばらしい建築で、最近の私の中では一番好きな建築かもしれません。デザイン性が洗練されているのはもちろん、木の温かみが感じられ、その空間にいるだけで気持ちが落ち着きます。機能面でも木の特徴を生かした設計がなされていて、さすが建築主が、東京木材問屋協同組合だと驚かされます。
そんな木材会館を堪能しながらの、カメラマンの撮影。
撮影をお願いしたのは、世界中のホテルを撮影し、じゃらんなどでも活躍する今井聡さん。
和室や茶室など、とっても雰囲気よく撮影してくれました。
7階の檜ホール。ふんだんの檜でつくられたこの大空間。檜の香りがします。
檜ホールの外のテラス部分。
竣工時はなかった、東京スカイツリーが見えます。
1階エントランスを入ると、檜のオブジェが出迎えてくれます。
ただ木材を重ねているのに、こんなにお洒落な芸術作品になるなんて・・・。
エレベーターホールも、これまたお洒落な空間です。
木の素材と、コンクリート、黒の組み合わせが、空間に落ち着きを与えてくれます。
茶室です。前日に茶道教室があり、そのまま華を飾っておいてもらい撮影しました。
この空間の演出はカメラマンの腕の見せ所です。
近日中に、木材会館のweb上の体験ツアー・ギャラリーページを作成予定です。
お楽しみに。
写真:今井聡
ホント素敵な空間ですよね!
中も素敵だし、外壁も木のぬくもりがあって粋です。
HPの完成が楽しみです♪
JPS展3年連続入賞(昨年は、優秀賞でしたね!)のみーさん撮影の写真も見てみたいです!