幼稚園から大学まで、絵画・工作・書道・デザイン・ロボットなど、さまざまなジャンルの作品が、学内にある美術館に展示される企画展です。
勉強はさておき、美術だけは得意な中2の息子。昨年に引き続き、学年の中から選出され作品が展示されているというので、最終日の今日、息子はインフルエンザで学校を休む中、私一人慌てて学校まで車を走らせました。
学内にあるこの美術館。芸術鑑賞や、情操教育にも力を入れているという教育方針だけあって、かなり本格的な企画展などが、年に何度か開催されます。(一般公開されています)
今回も、子どもの展覧会というには立派過ぎる展示会場の構成。パンフレットをみると、しっかりと企業の協賛がついている程。
美術館も、建築的にみても、すばらしいです。
幼稚園、小学部の作品が、なんとも味があって良かったです。
指導する教員の方が、子どもたちの表現をうまく引き出しているのに関心しました。
黙っていれば、現代アーティストの描いた絵画といっても通じる程です。
会場の演出の質の高さが、そのように見せるのでしょう。
息子の学年は「商用車のデザイン」のテーマのデザイン画の作品でした。
息子が所属する和太鼓集団「祭音」をモチーフとしたそうです。
黒と黄色が、日本の祭りの躍動的な雰囲気をうまく出せています。
屋根の線など、線の完成度を上げて欲しいところですが・・
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ちなみに、息子は、美術の課題で自由なテーマを出されると、ほとんどいつも太鼓をモチーフにした作品をつくります。
昨年の作品展に選出された時も、太鼓を叩いている姿でした。↓
ちなみに、↓は6年生の時の粘土作品です。