2011年10月30日

Ericosmica 記憶〜光に包まれて〜

1030えりちゃん個展.jpgもともとはスタジオネオのwebディレクターのお友達で、今ではスタジオネオの大事なクライアントでもあり、私にとっても個人的に大切な存在であるえりちゃん。南林間にあるカフェギャラリー野の花で個展を開催しているとのこと。
若手スタッフかれんちゃんと一緒に、個展を開催しているカフェを訪れました。

えりちゃんの作品を見せてもらうのは、2年前に開催された個展の以来の2度目。
前回の石のアクセサリーなども展示されていた展覧会に対して、今回はよりえりちゃんのアーティストとしての作品性が出た展覧会だと思いました。


石を素材とした作品、えりちゃんにとってこれまでも一貫したテーマではありますが、今回は、素材の存在を超えて、ひとつのアート作品に昇華している、そう感じさせる内容でした。

1030えりちゃん個展はじまり.jpgえりちゃんに話しを聞くと、キャンバスに素材感を出すために、ジェッソなどいろいろなマテリアルを試したそうで、その試行錯誤の様子が、どの作品からも感じ取られました。
それが一番成功している作品が、「たからもの」だったように思います。

石とキャンバスに描かれた色や素材が、調和、融合して、それらの素材の違いを超えて、ひとつの作品として自立している。見る側にとって、素材の概念から解放されることで、キャンバスで表現されている世界がストレートに心に入ってくる。そして、本来作者えりちゃんが表現したかった世界観に、私たちの心が吸い込まれて行く。
そんな構図が成立している作品が、「たからもの」だったように感じています。

いろいろな人生経験を重ねて、人間的な成長とともに、表現する世界観もバージョンアップしていくえりちゃん。
その世界観を多くの人々に伝えるため、その表現手法を磨きながら、さらに飛躍して行くことと、彼女の次の作品に期待を感じています。





posted by Sachiyo Inami at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アート&デザインレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック