唯一、デジタルによる表現の可能性を教えてくれた「テクノロジーアート」の授業を教えてくれた瀧田哲治先生や、その授業を履修している仲間たちと、デジタル表現の可能性をたくさん語り合い、その背景には、いつもMachintosh の存在がありました。
筑波の大学院に進学して、1年生の終わりに結婚することになり、「タンスはいらないから、嫁入り道具にMacを買って」と親に頼み、40万円のMac 8500を買ってもらったのが、私のスタートでした。
0歳だった息子の面倒を見ながら、修了作品と終了論文をそのMacで仕上げました。
それからMacで仕事をするようになり、Mac book G3、G4、i-Mac 、Mac book Pro・・・株式会社となった今もなお、スタジオネオのスタッフマシンは、すべてMacです。
オフィスを空ける事が多くなった今では、2台目となるiPhone 4 が出先でのMy Macのクローンとして大活躍。
中学生になった息子は、iPhoneとiMacを使いこなしています。
Appleとともにあった、私の歩み。
たくさんの夢も与え続けてくれました。
スティーブ・ジョブズ氏に、心より感謝と哀悼の念を表します。