2011年03月03日

実施設計2 続き(設備・外構)

0303実施設計2続き(周囲の家).jpg前回の実施設計2で終らなかった設備についての打合せを行いました。続きとはいえ、朝の10時〜19時半までの打合せでした。
JIAを通して知り合い、webサイト制作の相談もいただいているガーデニングデザイナーの谷田部さんも、途中から参加して下さいました。
予算がないのでどこまでお庭部分をお願いできるか分からない段階ですが、谷田部さんの作る素敵なガーデニングデザインに憧れ、直接相談にも乗っていただいていたので、中村さんが今日の打合せに声をかけて下さったようです。

お昼は食事がてら、3人で現地を見に行きました。
一緒に分譲で売られていた周囲の他の土地には、うちと隣を除く全ての家が建ち始めて、一番気になっていた、我が家の南側に建つ家がだいぶ出来上がっていたのでですが、建物の高さも低めに抑えられていて、うちよりも1段下に(1.9m程)下がって建っているために、我が家の2階リビングのバルコニーからは、その家の屋根越しに、南側に広がる山や大きな空の眺めが確保できそうで、中村さんと一緒に喜んでいました。その家のこちら側向きの窓も少なめで、プライバシーも確保できそうで一安心。
谷田部さんにも、とても気持ちがいい場所ですね、と言ってもらえました。

玄関前の広いスペースに、シンボルツリーとなる大きな木を植えたいと、どんな木がいいかも谷田部さんに相談にのってもらいました。
桜に憧れてはいましたが、秋〜冬に落ち葉が大量に出るそうで、ほとんど家にいない我が家には近所迷惑になるのは避けたいところで、またできれば常緑で、さらに木のシルエットや葉っぱの形が美しいものとして、シマトネリコがいいだろうと提案してくれました。
はじめは3mくらいの高さでも、数年経てば5m程まで大きくなる木だそうで、なかなか良さそうです。
その他周囲のガーデニングスペースは、家が建ってからの相談でもいいようなので、工事費用などでてから、改めて谷田部さんには相談することになりそうです。

谷田部さんが帰ってからは、設備の打合せをしました。
キッチンのHIコンロは、シンプルで美しいドイツ製のHI器具を選択。水道栓はTOTOのシルエットの美しいタイプのものを選びました。

そして今回一番楽しかったのが,照明器具の選択。
大学3年生の時には照明デザイナーに憧れ、日本の照明デザインの第一人者、石井幹子さんの事務所で働きたいと就職活動をした程でしたが(結局縁がなく、大学院への道を選びましたが)、今回の打合せでは照明会社の照明デザイナーさんから、家全体の照明計画の提案が2案上がってきていて、それを見ているとかつての光に対する思いが込上げてきて、わくわくしてその提案書をみていました。
A案は、リビングにレールにスポットライトを5つ並べるタイプのものと、B案では壁から天井に向かって間接照明にするタイプで、私は間接照明のタイプを選びました。(掃除のメンテナンスを良くするために設計するには、お金がかかりそうなので、最終的に実現できるかどうかはわかりませんが・・・)

そして照明器具は、ダイニングのライトは、ポールハンセンのシーリングライト。
廊下とリビングの常夜灯としては、イサムノグチの2つを選びました。
どちらも美大時代からの憧れの照明器具だったので、これらの照明器具にふさわしい家が実現するなんて、なんだか夢のような気持ちになりました。
常夜灯は、屋外のセンサで暗くなったら電源がONし、明るくなったらOFFするコンセントを用意してもらうので、そのコンセントに差しておけば、照明をつけなくても自動的に点灯してくれるそうです。なかなか演出用の照明器具というのは、お客さんが来る時以外は、ついつい付けるのが面倒でほとんど点灯する事はないのですが、センサーはなかなかいいです。

0303土の生・水の生・空の生.jpgそれからリビングと繋がっている和室の壁には、私が大学2年の時に制作した光のアート作品(内照式の掛け軸)「土の生・水の生・空の生」を飾ろうかと思っています。(右の写真)
3つの連作なのですが、それぞれの作品からでる電機コードも、位置に合わせて隠れるようにコンセントを設置してもらい、壁のスイッチで照明が点灯してもらうようにしてもらえることになりました。

またエントランスのシンボルツリーにも、下からのライトアップをお願いしました。

今はまだ、こちらの要望ばかりを設計に盛り込んでもらえる段階なので夢が膨らみますが、最終的には、予算調整で削られてしまうことも覚悟しておかなければならないようです。





posted by Sachiyo Inami at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築家との家づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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