2010年06月04日

営業ツールとしてのwebサイト

このところ打合せなどで外出が続き、オフィスにいる時間が少ない日が続いています。腰を据えてデザインを考える時間がとれないのが辛いところではありますが、こういった状況はこれから新しいプロジェクトが動こうとしている時期であり、スタジオネオの運営にとっては必要な時間であります。
この1週間の間に、某一流商社のハウスエーエージェンシーからの問い合わせと、また某大企業本社の広報部からの直接のお問い合せを頂き、それぞれ訪問してきました。

自社から売り込み営業をかけることのないスタイルで発展してきたスタジオネオですが、それはお客さんからの信頼による口コミや紹介が大多数でありますが、自社のwebサイトが営業をしてくれているという事実もあります。今回の2件も、スタジオネオのwebサイトをみて、という問い合わせでした。



「webサイトを持てば、サイトが勝手に営業をしてくれる」それはどこの会社も望むことではあれ、実際はそんなに生易しいものではありません。
SEO対策にお金をかけたり、マーケティングリサーチをしてのwebコンテンツ開発、webサイト以外の広告展開との連動など、顧客とつながるための仕組みづくりが非常に大事であると、webサイト制作を企画する立場の人間としてよく理解しています。

けれどスタジオネオのサイトはそこまでの労力をかけているかと問われれば、3年前にwebサイトをリニューアルしてから実績紹介として作品を追加する程度の更新しかしていないのが実情です。

コンシューマーをターゲットとして商品を売っているサイトではないので、そういったサイトとは目標とするコンバージョン数の考え方もまったく違い、そこは分けて考えるべきではありますが、それを前提に考えれば、少なくても年に10件程度はwebサイトを通じて企業や制作会社から問い合わせがあり、そのうち発注の結びついたものもありますし、最終受注には結びつかなかったものの昨年のNTTドコモからの声かけなど驚かされたものもありました。それらを振り返ると、やはり一定の営業の役割をwebサイトが果たしてくれているのが分かります。

お客となる企業が、検索したキーワードにスタジオネオのサイトがマッチしたこととは、果たすべき第一歩であり、さらに多くの訪問したデザイン会社のwebサイトの中で「ここに声をかけてみたい」と、アクションを起させたことが重要であると思います。

自社のwebサイトに導くための導線を作ることは、SEO対策や他メディアによる広報との連携などでもちろん重要なことと思いますが、訪問したユーザーを引き離さない魅力と信頼を感じさせる事ができること、これがwebサイト設計・デザイン、つまりスタジオネオの重要な役割であると思っています。


posted by Sachiyo Inami at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | デザインの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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