
その時に制作した「ゲルニカ」という彼の作品は、最も印象的な作品なのですが、先日久しぶりに寛さんから連絡があり、その「ゲルニカ」にボーカルを入れた新しいバージョンの音源ができたので、当時作った映像に新しい音源を入れ直して欲しいとの依頼がありました。
「ゲルニカ」はピカソの作品と同じタイトルであることから分かるように、戦争の悲惨さや、戦争時の人間の愚かさを痛感させられるような世界が、この曲の中で表現されていました。
ここでは音楽が先にあり、音楽から得たインスピレーションで映像を作ったのですが、また新たにヴォーカルを入れたゲルニカは、さらに作品に深みを感じさせられるものでした。
明日は、寛さんが参加するチャンチキトルネードのライブに行ってきます。