本当に大変な災害が日本を襲いました。
地震発生時、三田の戸板短期大学で会議をしていましたが、これまでに体験した事がない程の強い揺れで、会議を中止しテレビをつけて、震源地の東北地方ではあれほど大変な状況になっていることを知りました。
テレビ報道の生中継で、上空からの海水が町を飲み込んでいく映像は、現実のものとは思えない目を疑うような光景で衝撃を受けました。
自然を前に、人間の作り出すもののちっぽけさも感じずにはいられない映像でした。
そして発生から1日が経過した今、これまではない災害の被害の大きさが明らかになってきました。
日本は大変な状況に直面しています。これだけの被害を復旧するには、大変な費用と労力を要するでしょうし、今後の経済への影響も心配です。
JIA日本建築家協会でも、災
害当日、対策本部(
JIA災害対策情報掲示板)が設置されました。
これまでの震災へのJIAの動きも慌ただしくなるものと思います。
新潟の中越地震の時にJIAでも、
JIA災害対策本部が設置され建築家の方々が視察、キャラバン隊を派遣や、第3次診断調査など、建築家の専門家としての任務を果たされている様子を伺ってきましたが、今回も大きな動きがあるものと思います。
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posted by Sachiyo Inami at 23:21|
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